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カタログ作成と写植

2011-12-03 06:15:00

カタログというものはカラーで印刷されているものが殆どです。カラーで印刷されているということは、実物と同じ状態で商品を見せるという意味があるのです。
仮に写真に白黒を使えばニュアンスなども変わります。またカラバリと呼ばれるカラーバリエーションなどを持つ製品などについてはカラー写真を使用しなければカラーのニュアンスを掴む事が出来ないのです。
カラーバリエーションは文字で表現を行えば良いのでは、と思いますが、文字で表現を行うよりもカラー写真で表現をした方がより現実的といえます。
そのため、カタログ作成においては商品などの写真を如何に上手に撮影するかによりカタログの良し悪しが決まるのです。


以前のカタログ作成というものは、1文字1文字写植と呼ばれる文字を組む方法で行われていました。
そのため、カタログ作成中に変更が入れば、変更が入った周辺の文章は全て組み直さなければならなかったのです。
数行に渡る文章があったとします。その文章の一行目の中ほどに修正が入ったとします。単に文字が変わるだけであればまだ良いのですが、文字が1文字追加するとなれば追加された文字以降の文章は全て1文字づつ送られます。
当然行末にある文字は次の行の先頭に来ます。これによりその文字がある文章をまるごと組み直すという面倒なことになったのです。


しかし、パソコンの普及によりその写植というものは姿を消しつつあります。
今では殆どがパソコンを利用してのカタログ制作になっています。